みなさん、こんにちは。
フラッペと申します。
今回は、「劇場版鬼滅の刃 無限列車編」のざっくり感想を語っていきます。
フラッペは、鬼滅を連載当初から追っていて単行本も全部揃えるくらいには、鬼滅を愛しています。
なので少々偏った感想になるかもしれませんが、それでも良いよって方のみお進みください。
ざっくり解説
週刊少年ジャンプで連載していた漫画「鬼滅の刃」
ufotable制作のアニメが放映されたあたりで人気に火が付き、新刊だけでなく既刊も完売。
最近では、様々なコラボ商品が出回り、鬼滅のロゴが入っているだけで売り上げが急上昇するといった状態です。もはや社会現象…
そんな大人気鬼滅の刃は、 家族を鬼に殺され、妹を鬼に変えられてしまった竈門炭治郎の物語です。
少年誌でやるには結構重たい内容のように思えますが、魅力的なキャラクターやカッコイイ必殺技がてんこ盛りで小学生から大人まで幅広い人気を獲得しています。
本作無限列車編は、TVシリーズの続き
漫画で言うと7巻~8巻の内容となっています。
とはいえ、一言さんお断りの内容ではなく「炭治郎とその仲間たちが鬼から人を守る」という内容を知っていれば楽しめる作品となっています。
評価
文句なしの満点です。
加点ポイント
・ufotableの圧倒的な表現力
・漫画の行間を埋める丁寧な作り
・どこまでも真っ直ぐな煉獄杏寿郎という人物を描き切った
ufotableの圧倒的な表現力
戦闘シーンは、とにかくすごいの一言
上映時間117分に対して総カット数2000超えだそうです。
また、終盤の戦闘シーンでは、6秒300枚の原画が使用されたようです。(舞台挨拶より)
漫画の行間を埋める丁寧な作り
TVシリーズからですが、アニメ鬼滅の刃は、漫画をそのままアニメにするのではなく、漫画の行間(コマに描かれてない部分)もしっかり描いています。
週刊誌の漫画は、丁寧な描写よりもページをするするめくることのできるテンポが重視されます。
何が言いたいかと言うと、「漫画を読むのテンポ」と「アニメを見るのテンポ」は違うということです。
劇場版でも原作の行間をしっかり補間する描写が盛り込まれており、1つのアニメーション作品としてもハイクオリティであると感じました。
どこまでも真っ直ぐな煉獄杏寿郎という人物を描き切った
劇場版では、炎柱「煉獄杏寿郎」も主役であると言えます。
煉獄さんは、TVシリーズでは数カットしか出番がなかったので実質初登場のキャラです。
2時間という制約のなかで煉獄さんの魅力や生き様がしっかり描かれていて煉獄さんファンには大満足の出来だったのではないでしょうか?
私は、大満足です(笑)
また、この映画がきっかけで煉獄さんのことを好きになったという人も多いことでしょう。
ここは後日、ネタバレありの感想記事の方でガッツリ書かせていただきます。
感想
まずは、ufotable並びに関係者の皆様へ
「素晴らしい作品をありがとうございました。」
待ちに待った劇場版、
鬼滅のキャラの中でも特に大好きな煉獄さんが、
スクリーンで「生きてる!動いてる!」
終盤の戦闘シーンは、手に汗握る戦いで瞬きがもったいないと感じるほどでした。
TVシリーズの続編で炭治郎たちの成長も描かれており、大満足の映画となりました。
音柱が活躍する遊郭編も大好きなので2期も楽しみに待ってます(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よきオタクライフを
アディオス!